2009年6月6日(土)13時38分配信 日刊スポーツ
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企業買収をテーマにした映画「ハゲタカ」(大友啓史監督)の初日舞台あいさつが6日、東京のTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、大森南朋(37)玉山鉄二(29)柴田恭兵(57)らが出席した。
舞台あいさつでは珍しく、株式総会のように観客との質疑応答コーナーが設けられた。1万円札が舞うシーンのお札は本物? という質問に玉山は「本物です。現場ではプロデューサーが金ばっか数えてました」。
最後は、大森演じる主人公の鷲津政彦が描かれたミニサイズの1万円札1万枚が、キャノン砲でまかれた。ほかに栗山千明、遠藤憲一、高良健吾らが出席。
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シネマレビュー「ハゲタカ」
2009年5月27日(水)15時0分配信 内外タイムス
シネマレビュー「ハゲタカ」
6月6日(土)全国東宝系ロードショー・配給/東宝
ハゲタカ=天才ファンドマネージャー・鷲津が日本企業に次々と買収を仕掛け、企業を「再生」させていく姿を描いたNHK土曜ドラマ「ハゲタカ」の映画化作品。
明日あなたの会社に起こりうるかもしれない、“リアル・エンターテイメント”を目指したそうだ。
あれから4年。日本のマーケットに絶望し、海外生活を送っていた鷲津の元へ、大手自動車メーカー「アカマ自動車」を、中国系巨大ファンドによる買収危機から救って欲しいと、かつての盟友・芝野が頼みに訪れる。“ハゲタカVS赤いハゲタカ”。壮絶な買収戦争が幕を開けた…。
鷲津政彦率いる鷲津ファンドと劉一華率いるブルー・ウォール・パートナーズの買収戦争を、“派遣切り”や“サブプライムローン問題”を絡めて描いていて、興味深い内容の作品だった。
映画は終盤、劉一華が劉一華でないことがわかるという意外な方向に展開する。ニセモノが歩んだ人生、そしてとても悲しいラストは自分の脳裏に深く刻み込まれた。
鷲津を演じた大森南朋がすばらしい。その他、玉山鉄二、栗山千明、柴田恭兵らが出演。監督は大友啓史。原作は真山仁。
満足度は非常に高い。
1. 映画「ハゲタカ」
2. 土曜ドラマ「ハゲタカ」
3. ハゲタカ (テレビドラマ) - Wikipedia
4. 土曜ドラマ「ハゲタカ」 人物相関図
5. ハゲタカ - Wikipedia
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泣きだすファン!小向、足元まで下ろしたTバック!
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