2010年03月10日

主演女優賞&最低主演女優賞!S・ブロック、史上初の“2冠

主演女優賞&最低主演女優賞!S・ブロック、史上初の“2冠”

 映画界最大の祭典、第82回アカデミー賞の授賞式が7日夜(日本時間8日)、米ロサンゼルスのコダックシアターで行われた。

 主演女優賞に選ばれたのは「しあわせの隠れ場所」(ジョン・リー・ハンコック監督、公開中)に出演した米女優、サンドラ・ブロック(45)。ホームレスの黒人少年を助け、アメフトの才能を見いだす女性を演じ、初のノミネートで受賞を果たした。

 7日にはその年の史上最低映画を選ぶ「第30回ゴールデン・ラズベリー賞」でも「オール・アバウト・スティーブ(原題)」で、最低主演女優賞と最低スクリーン・カップル賞の2部門を獲得。作品こそ違うが、同年に両賞を受賞するのは史上初で、“変則2冠”の快挙?を達成した。

 大喜びすることなく、淡々とした表情でステージに上がると、「本当に私がもらっていいのでしょうか?」。その言葉に、会場からは笑いが起こったが、スピーチの最後には声を震わせ、「愛はみんなに平等なんだ、と教えてくれた、私の母に感謝したい」。会場からは大きな拍手がわき起こっていた。

 ◆ブリッジス“5度目の正直”主演男優賞 〇…主演男優賞を獲得したのは「クレイジー・ハート」で老カントリー歌手を演じたジェフ・ブリッジス(60)。“5度目の正直”での受賞となった。オスカー像を持った右手を突き上げ「両親のおかげで取ることができました」。両親、兄ともに俳優の芸能一家の一員として、勲章を手にしたことを喜んでいた。「イングロリアス・バスターズ」で助演男優賞を取ったクリストフ・ヴァルツ(53)、助演女優賞・「プレシャス」のモニーク(42)を含め、俳優賞4人全員が初受賞という異例の結果となった。

 ◆長編アニメ部門、順当に「カールじいさん―」 〇…長編アニメーション部門は「カールじいさんの空飛ぶ家」(ピート・ドクター、ボブ・ピーターソン監督)がオスカーを獲得。92年の「美女と野獣」以来、18年ぶりにアニメ作品としてノミネートされた作品賞では惜しくも受賞を逃したが“ホームグラウンド”で順当に受賞。作曲賞と合わせて2冠に輝いた。

 ◆滝クリ生中継リポート 〇…フリーアナウンサーの滝川クリステル(32)がアカデミー賞を生中継したWOWOWの現地キャスターを務め、レッドカーペット横から興奮の模様をリポートした。4月4日からはJ―WAVE「SAUDE! SAUDADE…」(日曜・後5時)でラジオ初レギュラーに挑戦することも決まった。

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posted by シネマっ子 at 09:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | アカデミー賞
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